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2008/10/6  14:30

シリコンシーラント使用上の注意点  Tips

RUTLAND社製のシリコンシーラントは、ゴム状のシリコンを主成分とする断続的な耐熱温度260℃の接着剤です。
現在バーモントの工場で生産されるストーブ本体のフロントドアとアッシュドアには、このシリコンシーラントでファイバーロープが接着されています。

従来の耐火セメントは容器内で接着剤と固形成分に分離しやすく、使用前によくかき混ぜて使用しなければいけませんでした。かき混ぜが不十分な場合には接着力に差が生じ、同じ量を塗っても部分的にファイバーロープが剥がれてしまうことがありました。

シリコンシーラントの場合、内容物が均一に混じり合っているため取り扱いも容易です。
取り付けるものがファイバーロープの場合、硬化後は耐火セメントよりも接着力を確保することができます。薪ストーブの場合、天板温度が350℃の時にフロントドアの温度は200℃前後なので、仕様の範囲内で安全にお使いいただけます。
以上のことから、フロントドアやアッシュドアには最適な接着剤です。ただし、耐熱温度以上のグリドル周りや、本体内部の各ファイバーロープにはご使用になれませんのでご注意ください。

ファイバーロープを交換するときは、完全に硬化するセメントと異なり、弾力性が残っているので、マイナスドライバーで削るよりも硬めのワイヤーブラシで削ぎ落とした方が効果的です。また、シリコンシーラントでファイバーロープが接着されたストーブの部分的な補修に耐火セメントはご使用いただけませんのでご注意ください。

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